ドジャース対ホワイトソックス 4回裏ドジャース2死、大谷は右中間へソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース6-1ホワイトソックス>◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、3試合ぶりのアーチを放ち、5年連続30本塁打に到達した。

4点リードの4回2死から、右翼席中段に運んだ。打球速度116・3マイル(約187キロ)、飛距離約124メートルの特大弾だった。

今季30本塁打で年間では56・5本ペース。ナ・リーグの本塁打争いで2位のダイヤモンドバックス・スアレスに4本差をつけた。

メジャートップは、33本塁打のマリナーズのカル・ローリー捕手(32)で、その差を3本とし、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)に並んだ。

両リーグの本塁打争いのトップ3は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

◆ア・リーグ本塁打争い(トップ3)

1位 ローリー(マリナーズ) 33本

2位 ジャッジ(ヤンキース) 30本

3位 カミネロ(レイズ) 21本

◆ナ・リーグ本塁打争い(トップ3)

1位 大谷翔平(ドジャース) 30本

2位 スアレス(ダイヤモンドバックス) 26本

3位 シュワバー(フィリーズ) 25本

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平がリーグ1位30号で年間56・5本ペース ジャッジに並び、メジャー1位ローリーと3本差