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ダイヤモンドバックスは1日(日本時間2日)、本塁打になる打球に手を伸ばしてキャッチし邪魔をしたファンを今季いっぱい出入り禁止にしたと発表した。

本拠地チェースフィールドで行われた6月30日(同7月1日)のジャイアンツ戦で、特定のファンがジャイアンツ側の本塁打になる打球を捕球しようとし、複数回にわたって邪魔をしたという。球団は声明で「今季いっぱい、チェースフィールドに入ることを禁止。来季に関しては、ファンの行動規範に沿った行動をするならば、入場を認める」とした。

当該ファンの男性は、ダイヤモンドバックスが3-2とリードした8回に、ジャイアンツのコス内野手が同点弾となる打球を放った際、フェンスから身を乗り出して打球を捕球。判定はビデオ判定の結果二塁打となり、ファンは退場処分を受けていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 本塁打の打球に手を伸ばしてキャッチし邪魔をしたファンの男性が今季いっぱい球場を出禁