ドジャース対ホワイトソックス 4回裏ドジャース2死、ソロ本塁打を放ち生還する大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース6-1ホワイトソックス>◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が3試合ぶりのアーチで5年連続の30号に到達した。

4点リードの4回2死走者なし。4球目ファウルが球審に直撃し、一時試合中断となるハプニングも発生した直後、カウント3-2からの6球目90・3マイル(約145キロ)スライダーを右翼スタンド中段まで運んだ。打球速度116・3マイル(約187キロ)、飛距離約124メートル、打球角度42度の1発。7回1失点で8勝目を挙げた山本由伸投手(26)を援護した。

試合後の一問一答は以下の通り。

-あまり対戦していない先発だがどう対策を立てて打った

最初の2打席は抑えられましたし、3打席目で最後良いスイングができたので。今日はやっぱりヨシノブが素晴らしい仕事をしてくれたので良かったと思います。

-ヨシノブやパヘスがオールスターに向けて頑張っている、オールスターに向けた活躍はどこまで期待しているか

本当にどちらの選手も、みんなそうですけどふさわしい成績じゃないかなと思うので、ドジャースから多くの選手がオールスターで一緒にプレーできればうれしいなと思います。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平「ヨシノブが素晴らしい仕事してくれた」5年連続30号で山本由伸の8勝目を援護