ユベントスのマッケニーと握手を交わすレアル・マドリードのエムバペ(AP)

FIFAクラブワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)全日程が1日(日本時間2日)終了し、8強がでそろった。

内訳はパルメイラス、フルミネンセのブラジル勢が2チーム、チェルシー(イングランド)、パリ・サンジェルマン(フランス)、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、ドルトムント(ドイツ)、レアル・マドリード(スペイン)の欧州勢が5チーム、アルヒラル(サウジアラビア)のアジア勢が1チームとなった。

欧州の強さが際立つ一方で、決勝トーナメント1回戦でアルヒラルはマンチェスター・シティー(イングランド)を破るジャイアントキリングを成し遂げ、大会を盛り上げた。フルミネンセも欧州チャンピオンズリーグ(CL)準優勝のインテル・ミラノを2-0で撃破するなど強さを示している。

準々決勝のカードは次の通り。

▽パルメイラス-チェルシー

▽フルミネンセ-アルヒラル

▽パリ・サンジェルマン-バイエルン・ミュンヘン

▽ドルトムント-レアル・マドリード

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【クラブW杯】8強出そろう 欧州5、南米2、アジア1に/準々決勝カード一覧