ドジャース対ホワイトソックス ドジャース先発の山本(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ホワイトソックス>◇1日(日本時間2日)◇ドジャースタジアム

8勝目を目指すドジャース山本由伸投手(26)が、初回を3者凡退の立ち上がりでスタートした。

先頭トークマンを91マイル(約147キロ)スプリットで空振り三振。2番マイドロスは初球95マイル(約153キロ)直球で打たせて三ゴロ。3番ベニンティンディはカウント2-1からカーブで打ち上げさせて三飛に仕留めた。

直後に味方打線が4得点し、援護点をもらって迎えた2回。1死からこの日初めての四球と安打を許して得点圏に走者を進めたが、後続を左飛、空振り三振でピンチを切り抜けた。

4点リードの3回は、テーラーを95・6マイル(約153キロ)直球で遊ゴロ、トークマンも95・6マイル(約153キロ)直球で空振り三振、マイドロスは3球三振でこの回わずか13球で3者凡退に片付けた。

3回まで4奪三振で1安打無失点。

山本は試合前時点で7勝6敗、101奪三振、防御率2・61としている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 山本由伸、3回まで4奪三振で無失点の快投 自己最多8勝目へ、打線が初回に4点を援護