C大阪のエンブレム旗(2023年3月撮影)

セレッソ大阪は2日、タイ1部BGパトゥム・ユナイテッドFCから期限付き移籍していたFWジャルンサック・ウォンコーン(28)が、期間満了で6月末に退団したことを発表した。

タイ代表でも活躍していたジャルンサックは、今年1月から約半年間の在籍で、リーグ戦はベンチ入り1度だけで出場はなかった。ただ、4月16日のルヴァン杯2回戦J2FC今治戦では、公式戦初ゴールも記録。けが人が続出した中で戦力として活躍した。

一方で、このまま在籍しても出場機会は見込めないことで、移籍元との話し合いで期限付き移籍は延長せずに退団となった。

本人は「チームに貢献できず申し訳ないですが、セレッソファミリーの一員であることを心からうれしく思います。また皆さんとお会いできる日を楽しみにしています」などとコメントしている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【C大阪】タイ代表FWジャルンサックが契約通り6月末で退団「またお会いできる日を楽しみに」