山本由伸「最高の投手になるため雑念を断ち切る」ド軍公式やり投げ動画でボブルヘッドと“共演”

ドジャース山本由伸投手（25年2月撮影）

＜ドジャース－ホワイトソックス＞◇1日（日本時間2日）◇ドジャースタジアム

8勝目をかけて先発する山本由伸投手（26）の「やり投げ」動画が話題になっている。ドジャースの公式Xが投稿したもので、2日（同3日）のホワイトソックス戦で配布される山本のボブルヘッドの動画をアップした。

山本はオリックス時代から練習にやり投げを取り入れ、ドジャース移籍後も継続している。動画では山本と自身ボブルヘッドが“共演”。

やりが飛ぶシーンをバックに、山本がナレーションで「最高の投手になるためには雑念を断ち切って、とにかく集中しなくては」と自身の考えを宣言。直後にトレーニングで使用しているやりが、投球するボブルヘッドのそばに落ち、大量の土をかぶりながらも集中力を乱さずに練習を続けるシーンが公開された。

山本はボブルヘッドに向かって「ヤリ拾うの手伝ってくれるの？　くれないの？」と問いかけたが、「悪いけど邪魔しないで」と言い返され、思わずため息をつく演技も見せた。

ドジャースXは「ドジャースタジアムでの山本由伸ボブルヘッドナイトをお見逃しなく！」と呼びかけた。SNSでは「山本由伸のものまねしているボブルヘッド」「由伸くん、大谷さんに新たなイジリのネタ与えてしまう」「演技おもしろい！」「アイラブ由伸」「由伸投手カワイイ」など多くの声が集まった。