25-26年シーズンのスペインリーグ日程決定 Rソシエダード開幕戦はバレンシアと敵地で対戦
スペインサッカー連盟は2日、25-26年シーズンのスペインリーグ組み合わせ抽選会を実施し、全38節380試合の対戦カードが決定した。
新シーズンは8月15日に開幕する予定だが、現時点で全試合の日時は未定となっている。レガネス、ラス・パルマス、バリャドリードが2部に降格し、新たにレバンテ、エルチェ、オビエドが1部に昇格した。
日本代表MF久保建英(24)が所属する昨季11位のレアル・ソシエダードは、開幕戦で12位のバレンシアとアウェーで対戦する。
上位陣では、昨季王者のバルセロナはアウェーで浅野拓磨(30)を擁する10位のマジョルカと、2位のレアル・マドリードはホームで9位のオサスナと、3位のアトレチコ・マドリードはアウェーで14位のエスパニョールとそれぞれ対戦する。
Rソシエダードにとって最も重要な戦いとなるバスクダービーは、Rソシエダードのホームが第11節、ビルバオのホームが第22節となった。
クラシコはRマドリードのホームが第10節、バルセロナのホームが第35節に組まれ、マドリードダービーはAマドリードのホームが第7節、Rマドリードのホームが第29節となっている。
スペインリーグは開幕後、12月22日から1月3日のクリスマス休暇を挟み、来年5月25日の最終節まで長い戦いが繰り広げられる。(高橋智行通信員)
◆開幕戦カード(日時未定)
アラベス-レバンテ
ビルバオ-セビリア
セルタ-ヘタフェ
ジローナ-ラヨ・バリェカノ
エスパニョール-Aマドリード
マジョルカ-バルセロナ
エルチェ-ベティス
Rマドリード-オサスナ
バレンシア-Rソシエダード
ビリャレアル-オビエド