阪神対巨人 7回表巨人無死、キャベッジの右前打を処理し二塁へ送球する森下(撮影・前田充)

<阪神-巨人>◇1日◇甲子園

阪神が好守連発でリードを保った。

2-1の7回。巨人の先頭・代打トレイ・キャベッジ(28)が詰まりながら右前に打ち返した。打球は止まりそうなほど勢いを弱めたため、キャベッジは一気に二塁を狙った。

だが右翼の森下翔太外野手(24)が素早くチャージ。ベアハンドでボールをつかむと二塁にワンバウンド送球。小幡竜平内野手(24)もうまく捕球して、タッチアウトにした。

さらに続く丸佳浩外野手(36)の大飛球を、中堅の近本光司外野手(30)がフェンスに張り付いてから、ジャンプしてキャッチ。2つのビッグプレーで4番手・桐敷拓馬投手(26)を救った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】7回にビッグプレー連発 森下翔太ベアハンド送球&近本光司がフェンス際ジャンプ