阪神対巨人 5回裏阪神1死、中野は右越えに二塁打を放つ(撮影・藤尾明華)

<阪神-巨人>◇1日◇甲子園

阪神中野拓夢内野手(29)が珍しい好走塁を見せた。

5回1死から右翼線二塁打で出塁。続く森下翔太外野手(24)は一塁ファウルエリアに飛球を打ち上げた。これを巨人の一塁の増田陸内野手(25)が岸田行倫捕手(28)とぶつかりながらキャッチした。

二塁ベースに戻っていた中野は、2人が倒れ込んだ様子を見てすぐスタート。そう距離があったわけではないが送球は間に合わず、余裕のセーフとなった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】中野拓夢が珍しい好走塁、ファウルエリアで2人倒れ込んだ瞬間にタッチアップ決断