オリックスのエスピノーザ(2025年6月5日撮影)

オリックスのアンダーソン・エスピノーザ投手(27)が1日の西武戦(沖縄セルラースタジアム那覇)に先発する。

来日2年目の助っ人右腕は人生初の沖縄。同県出身の宮城大弥投手(23)からビーチやグルメの話を聞いたと言い、山岡泰輔投手(29)からも「アグー豚の話を聞いて、食べ方としてはしゃぶしゃぶというのは聞いています」とニッコリ。「投げにいくので投げられるのを楽しみにしているけど、それ以外にちょっとでも楽しめたら」と真夏の沖縄を満喫する。

前回、3回3失点だった20日ヤクルト戦(神宮)から中10日。「ゾーンを外してしまうこともあった。どんどんゾーンに投げ込んで、相手打ってもらって、短くイニングで攻撃陣にいいリズムを、というところを意識してやっていました」と調整は万全。2ゲーム差の4位西武打線と対戦する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】エスピノーザが自身初の沖縄で1日西武戦に先発 山岡から「アグー豚の話」聞く