キャッチボールを行うソフトバンク有原(撮影・岩下翔太)

ソフトバンク有原航平投手(32)が7月1日の日本ハム戦に先発する。同戦は年に1度の東京開催。みずほペイペイドームで最終調整し「東京ドームでやる試合は数少ない。見に来てくれているファンのためにも粘り強くチームが勝てるように頑張ります」と意気込んだ。

東京ドームは相性のいい舞台だ。日本ハム時代から通算9試合に登板し、7勝1敗、防御率2・40。当地3連勝中で、ソフトバンク移籍後に限っては2戦2勝、防御率1・38の好成績を残している。

3ゲーム差で追う首位日本ハムが相手。有原は「足もありますし、長打が打てるバッターも多い。フォアボールだったり出塁がないようにひとりひとりに投げていきたい」と警戒した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】有原航平が7・1日本ハム戦に先発 東京Dは7勝1敗、防御率2・40得意舞台