先制点を挙げ喜ぶパリSGのネベス(ロイター)

FIFAクラブワールドカップ(W杯)は29日、アトランタなどで決勝トーナメント1回戦の2試合が行われ、欧州王者パリ・サンジェルマン(フランス)がアルゼンチン代表FWメッシの所属するマイアミ(米国)に4-0で圧勝し、準々決勝に進んだ。バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)はフラメンゴ(ブラジル)を4-2で退けて8強入りした。

パリSGとBミュンヘンは7月5日(日本時間同6日)の準々決勝で対戦する。両チームは昨年11月の欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグで対戦し、ホーム開催だったBミュンヘンが1-0で勝利。前半38分に韓国代表DFキム・ミンジェが決勝点を決め、パリSGは後半11分にフランス代表FWデンベレが2枚目のイエローカードを受けて退場した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【クラブW杯】パリSGとバイエルンが8強、7月6日に準々決勝で激突 昨年11月CLでも対戦