カブス鈴木誠也(2025年撮影)

<アストロズ2-0カブス>◇29日(日本時間30日)◇ミニッツメイドパーク

カブス鈴木誠也外野手(30)は敵地でのアストロズ戦に「3番DH」で出場し、4打数無安打に終わった。ノーヒットは3試合ぶり。今季打率2割5分8厘、22本塁打、69打点、OPS.853で、打点はナ・リーグトップを維持している。

鈴木は初回1死二塁の先制機で右翼へ鋭い当たりを放つも右飛に倒れ、4回先頭は先発左腕バルデスのチェンジアップに苦戦し空振り三振。6回は一ゴロ、8回は再び空振り三振を喫した。

カブス打線は5安打を放つも得点につなげることができず、完封負け。先発右腕タイヨンが5回に3番アルテューベに13号2ランを浴び、これが決勝打となった。アストロズとのカードに負け越し、チームは今季49勝35敗で2位ブルワーズと2ゲーム差でナ・リーグ中地区首位をキープしている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 鈴木誠也、4打数無安打も打点はナ・リーグトップを維持 カブスは完封負け