ロイヤルズ対ドジャース 7回表ドジャース2死、空振り三振に倒れる大谷。投手セルパ(撮影・滝沢徹郎)

<ロイヤルズ1-5ドジャース>◇29日(日本時間30日)◇カウフマンスタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、得意の6月を7本塁打で終えた。

6月の第1号は2日(同3日)の本拠地メッツ戦での23号。そこから11試合、46打席アーチから遠ざかり、14日(同15日)の本拠地ジャイアンツ戦の第1打席で24号先頭打者アーチを放ち、同戦の第4打席で25号ソロを放った。

16日(同17日)のパドレス戦では、663日ぶりの二刀流復活。「投手大谷」が再開すると本来のリズムを取り戻したのか、今季2度目の登板となった20日(同21日)の敵地ナショナルズ戦では、26号2ランを含む5打点をマークした。

二刀流復活後は4本塁打。昨年同月の12本塁打や、今季5月の15本塁打には及ばなかったが、昨季の6月終了時点の26本塁打を上回る29本塁打を記録した。

6月の月間成績は打率2割7分6厘、7本塁打、17打点、0盗塁、OPS(出塁率+長打率)は.967だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、得意の6月を7本塁打で終了 昨年同月の12本塁打に及ばずも昨季上回るペース