ウエスタン・リーグ阪神対中日 中日に勝利してファンにあいさつする今朝丸(撮影・白石智彦)

<ウエスタン・リーグ:阪神2-1中日>◇29日◇SGL尼崎

阪神ドラフト2位右腕の今朝丸裕喜投手(19)が、ウエスタン・リーグ中日戦(SGL)でプロ最長の7回を4安打1失点にまとめ、自身3連勝の3勝目を手にした。

7回無死一、二塁では、打点王3度の4番中田を三振に斬るなど圧倒。プロ最多の11奪三振もマークした。「今日は打たれてもいいからという気持ちでいけ、ストライク先行になれた。真っすぐで押せているから変化球が効いた」。平田2軍監督も「花マル、二重丸、今朝丸やな」とほめたたえた。

阪神原口(7回に代打勝ち越し適時打で4試合連続安打)「追い込まれてからもしっかりいいスイングできて、ヒットが出るのは本当によかった。暖かくなってきて、得意な季節なので、たぶんそういうことだと思います」

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ドラ2今朝丸裕喜、2軍中日戦でプロ最長7回1失点&最多11K 平田2軍監督も称賛