【データ】大谷翔平、メジャー自己最速164キロ オープン戦では21年パドレス戦で計測

ロイヤルズ対ドジャース　1回裏ロイヤルズ1死一、二塁、パスクアンティノを併殺打に打ち取る大谷（撮影・滝沢徹郎）

＜ロイヤルズ9－5ドジャース＞◇28日（日本時間29日）◇カウフマンスタジアム

ドジャース大谷翔平投手は「1番投手」で3度目の二刀流試合。最長の2回27球を投げ1安打無失点、1四球1三振。メジャーでは自己最速となる101・7マイル（163.7キロ）をマークした。

◆大谷の球速　大リーグ移籍後、これまでのレギュラーシーズンではエンゼルス時代の22年9月10日アストロズ戦で出した101・4マイル（約163・2キロ）が最速だった。オープン戦では21年3月21日パドレス戦で101・9マイル（約164・0キロ）を計測している。日本ハム時代は16年にソフトバンクとのCSで日本選手最速の165キロをマークした。