鈴木誠也が自己最多22号2ラン、69打点でリーグ単独トップに浮上 トップ3は
<アストロズ3-12カブス>◇28日(日本時間29日)◇ダイキンパーク
カブス鈴木誠也外野手(30)が、22号2ランを放ち、メジャー自己最多本塁打を更新した。
今季69打点目で、ナ・リーグ単独トップに浮上。両リーグトップだったマリナーズのカル・ローリー捕手(28)にも並んだ。
鈴木は敵地でのアストロズ戦に「3番DH」で出場。7点リードの8回1死一塁から、救援右腕グストの甘く入ったスイーパーを捉え、左中間席奥の壁に直撃する飛距離124メートルの特大アーチを放った。
今季83試合目で69打点をマークし、年間では134・6打点ペース。本塁打は22本塁打で、年間では42・9本ペースとなる。
ナ・リーグの打点王争いでは、単独トップに立ち、2位はダイヤモンドバックス・スアレス、3位はメッツ・アロンソがつける。
ア・リーグは、マリナーズのカル・ローリー捕手(28)が本塁打とともにトップに立ち、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が2位につける。
ナ・リーグ、ア・リーグの打点争い(トップ3)は以下の通り。
◆ナ・リーグ
1位 鈴木誠也(カブス) 69打点
2位 スアレス(ダイヤモンドバックス) 67打点
3位 アロンソ(メッツ) 65打点
◆ア・リーグ
1位 ローリー(マリナーズ) 69打点
2位 ジャッジ(ヤンキース) 63打点
3位 グリーン(タイガース) 62打点