ヤクルト対阪神 1回裏ヤクルト2死一、二塁、打者増田の時、一塁走者オスナをけん制アウトにしたとアピールする一塁手大山(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト-阪神>◇29日◇神宮

阪神大山悠輔内野手(30)が初回から好判断でピンチを脱した。

0-0の1回2死一、二塁、打席に増田を迎えカウント2-2から、マウンドの伊藤将が一塁けん制。1度はセーフと判定されたが、一塁走者のオスナをタッチした大山が、ベンチへアピール。藤川球児監督(44)が、すばやくベンチを出てリクエストを要求した。

リプレー検証を経た数分後、判定はくつがえってアウトとなり攻守交代。主砲の好アピールでピンチを脱した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】初回から大山が好判断でピンチ脱す ベンチへリプレー検証要求、一塁けん制アウトに覆る