ロイヤルズ対ドジャース 2回裏、力投するドジャース先発の大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ロイヤルズ9-5ドジャース>◇28日(日本時間29日)◇カウフマンスタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)の101・7マイル(約164キロ)を打席で体感したロイヤルズのビンセント・パスクアンティノ内野手(27)が、自身のXで衝撃を隠せなかった。

「4番一塁」で出場したパスクアンティノは、1回1死一、二塁で大谷と対戦。初球の99・2マイル(約160キロ)、2球目の100・2マイル(約161キロ)の直球に手が出ずに追い込まれると、3球目の101・7マイル(約164キロ)の直球で二ゴロ併殺に倒れた。

ESPNのジェフ・パッサン記者は自身のXで101・7マイル(約164キロ)が大谷のメジャー自己最速だと伝えると、パスクアンティノは引用リポストで「Wtf(なんじゃそりゃ)」と、衝撃をリアルに投稿した。

パスクアンティノは今季打率2割7分3厘、12本塁打、47打点、1盗塁。OPS(出塁率+長打率)は.755としている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平の164キロを体感…ロイヤルズ主砲「なんじゃそりゃ」160キロ超え3連発に屈する