延長前半、先制ゴールを決め、駆け出すパルメイラスFWパウリーニョ(ロイター)

<クラブW杯:パルメイラス1-0ボタフォゴ>◇28日(日本時間29日)◇決勝トーナメント1回戦◇フィラデルフィア

FIFAクラブワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)で、パルメイラスがボタフォゴとのブラジル勢対決を1-0で制し、8強入りした。

お互いの意地がぶつかり合った一戦。両チーム合計イエローカード12枚とレッドカード1枚が出された。パルメイラスが序盤から押し気味に試合を進めたが、ボタフォゴのGKジョン・ビクトルの好セーブもあって無得点。90分を0-0で終えた。

延長前半10分にパルメイラスが先制。途中出場のFWパウリーニョが右サイドから中央へ切れ込み、左足でゴール左隅へ決めた。延長後半11分にDFグスタボ・ゴメスが2枚目のイエローカードで退場となったが逃げ切った。

高額賞金が話題の今大会で、パルメイラスはこの1勝で1313万ドル(約19億円)を獲得した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【クラブW杯】パルメイラス19億円ゲット ボタフォゴとのブラジル勢対決を延長1-0で制す