ミゲル・ロハス(2025年5月13日撮影)

<ロイヤルズ-ドジャース>◇28日(日本時間29日)◇カウフマンスタジアム

ドジャースのミゲル・ロハス内野手(35)が、野手登板でマウンドに上がった。

7回に遊撃の守備から出場すると、1-9の8回から5月13日(同14日)アスレチックス戦以来、今季3度目の登板。先頭トルバートを中飛に打ち取ると、1死一塁からスター選手のウィットを遊ゴロ、レーブを中飛に仕留め、難なく1回を無失点で抑えた。

ロハスは4月13日(同14日)のカブス戦で登板した際には、モノマネ劇場を披露。山本由伸投手(26)のグラブを手に登板すると、山本やレジェンド左腕のクレイトン・カーショー投手(37)、ランドン・ナック投手(27)の投球フォームをまね、ベンチやファンの注目を集めた。

ドジャースはキケ・ヘルナンデス内野手(33)が、野手登板で今季4試合登板している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ロハスが野手登板、1イニングを難なく1安打無失点 モノマネ劇場はなく淡々とアウトを重ねる