ウエスタン・リーグ阪神対中日 キャッチボールする阪神石井(撮影・上山淳一)

頭部に打球を受けて2軍調整中の阪神石井大智投手(27)が全体練習に合流した。

ウエスタン・リーグ中日戦(SGL)の試合前、平田2軍監督、久保田2軍投手コーチらが見守る前で力強いブルペン投球。平田2軍監督は「いいボールを投げていました。順調にいっている」と目を細めた。早ければ7月1日からのウエスタン・リーグ6連戦(対ソフトバンク、くふうハヤテ)で実戦復帰できる見通しが立った。石井は6日のオリックス戦(甲子園)でライナーを頭部に受けて負傷交代し、7日に「脳振とう特例」で出場選手登録を抹消。約1週間の自宅安静を経て、17日からリハビリを開始し、状態を上げている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】頭部に打球受け2軍調整中の石井大智が力強いブルペン投球 早ければ7・1から実戦復帰も