ヤクルト戦で左越え本塁打を放ち、通算300本塁打と1000安打を達成したバレンティンは記念ボードを掲げる(2021年6月撮影)

ヤクルトやソフトバンクでプレーしたウラディミール・バレンティン氏(40)が27日(同28日)までに、愛息へ打撃指導する様子をインスタグラムへ投稿した。

バレンティンはヤクルト時代の19年6月、カーラ夫人との間に第2子となる長男が誕生。この日は愛息と一緒にソフトバンクのユニホームを着用し、手取り足取りバットスイングを教える様子を公開した。

バレンティンはマリナーズやレッズでプレーし、10年11月にヤクルトへ入団。来日1年目から3年連続で本塁打王を獲得すると、13年にNPB歴代最多のシーズン60本塁打を記録した。19年12月にソフトバンクへ入団したが振るわず、21年オフに退団。その後はメキシカンリーグなどでプレーした。NPB通算301本塁打を放った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 元ヤクルトのバレンティン氏、長男へスイング熱血指導 鷹ユニホームも親子おそろいで気合十分