【阪神】藤川監督が途中交代ヘルナンデスの状況説明「家族の方に体調不良者が」試合中に病院へ
<ヤクルト0-2阪神>◇28日◇神宮
途中交代した阪神ラモン・ヘルナンデス内野手(29)について試合後、阪神藤川球児監督(44)が説明した。
ヘルナンデスは「6番三塁」で先発し4回に左前打を放つも、4回裏の守備から途中交代し、熊谷敬宥内野手(29)に代わっていた。
試合後、藤川監督が状況を説明した。「ご家族がドミニカから来られて、観戦していて、家族の中の方に体調不良者が出たというところで。詳細はプライバシーがありますから、そこは彼本人からしかなかなか言えないんですけれど。こちらとしては異国に、子どもの勇姿を見に来てということですから、落ち着いて本人に伝えて、病院に向かってもらうというような形を取ってもらいました」。ヘルナンデスは試合中に病院に向かったという。
29日以降のヘルナンデスの動きも現時点で未定。藤川監督は「ご家族の体調のことがありますから、私としてはそれは一番最優先にしてほしいと常に思っているところですから、様子を見守るというところになります」と話した。