巨人対DeNA 6回裏巨人1死満塁、オコエは走者一掃の中越え3点適時三塁打を放ち雄たけびを上げる(撮影・浅見桂子)

<巨人5-0DeNA>◇28日◇東京ドーム

巨人が2試合連続の快勝で、貯金生活に突入した。丸佳浩外野手(36)とオコエ瑠偉外野手(27)の1、2番コンビが躍動。チームを勝利に導いた。

両チーム無得点の4回。2死二、三塁から丸が右中間への2点適時二塁打を放ち、先制に成功した。6回には1死満塁からオコエが中堅への走者一掃の適時三塁打で加点。今季初打点となる一打で試合を決定づけた。

投げては先発フォスター・グリフィン投手(29)が7回無失点と試合をつくった。4回には1死から連打を浴びるも、宮崎を三ゴロ併殺に仕留めてピンチを脱した。今季5勝目をマークし、球団の助っ人左腕としては初となる開幕5連勝を達成した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】丸、オコエの1、2番コンビ躍動、グリフィン開幕5連勝 2試合連続快勝で貯金生活突入