西武佐藤太陽(2025年3月撮影)

<イースタン・リーグ:西武4-0ヤクルト>◇28日◇戸田

西武の育成ドラフト2位、佐藤太陽内野手(23)が2軍戦で公式戦初本塁打を放った。

1番二塁でスタメン出場し、4回無死、ヤクルト下川の初球を右越えの1号ソロとした。

神奈川大時代はソフトバンク2位の庄子と二遊間を組んでいた。プロ1年目の今季は、1軍のオープン戦に呼ばれるなど首脳陣も一目置く存在に。「まずは体ができてから」との声もあるものの、このところは2軍出場が続いて2割台後半の打率を維持している。

また先発したドラフト5位の篠原響投手(18)は、プロ入り後最長の6回を投げ2安打無失点で4勝目を挙げた。

支配下登録への復帰を目指す左腕の浜屋将太投手(26)は140キロ台終盤の直球を軸に、1回2奪三振の好投だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】育成ドラ2佐藤太陽が2軍戦で公式戦初本塁打 ドラ5篠原響が6回無失点で4勝目