巨人対DeNA すしレースで接戦を演じる子どもたち(撮影・浅見桂子)

<巨人-DeNA>◇28日◇東京ドーム

エビが圧巻の走りを見せ、リーグ戦再開後2連勝を飾った。

マグロとエビが好スタートを切った。他の3貫は半貫差で横一線。中盤に差しかかろうというところで、エビが後続を突き放しにかかる。最後までペースを落とすことなく1着でゴール。2着のマグロに4貫差をつける圧勝劇だった。3着はコハダ、4着はアナゴ、5着はタマゴの順で入線した。

通算成績はアナゴが14勝、エビ9勝(白エビ1勝を含む)、マグロ6勝、タマゴ4勝、コハダ3勝となっている。

◆すしレース 3回終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの計5体。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】すしレースはエビが2着マグロに4貫差つけて快勝!リーグ戦再開後2戦2勝と好調キープ