清原和博氏(2024年9月15日撮影)

<ヤクルト-阪神>◇28日◇神宮

午後2時開始のデーゲームで開催された一戦。中継したCS放送のフジテレビONEでは、2回の攻撃前時点でグランドレベルの気温が42・8度になったことが紹介された。

解説の元阪神片岡篤史氏(56)は「選手も大変ですね」と話し、西武、巨人などで活躍した清原和博氏は「42度ですか」と驚いた。

27日には西武今井達也投手が日本ハム戦(ベルーナドーム)で先発し、4回途中で降板。直前にはマウンド付近でしゃがみ込むシーンもあり、その後都内の病院へ向かい、熱中症と診断されたことがこの日、明らかになった。

2回裏開始前には、内野で撮影するカメラマンの位置で43・1度を記録したことも紹介された。片岡氏は今井の熱中症について「急に温度が上がりましたので、なかなか体が対応できない状態になっている」と解説。酷暑の中でプレーする両チームの選手に、清原氏は「緊張感持って、集中力を保っていたら暑さも気にならないと思う」と語った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】神宮は気温42・8度 グラウンドレベルの酷暑に、清原和博氏「42度ですか?」