マンシー「どうやって捕ったの?」フリーマンの超神業に驚き 自身は6月7発目の13号2ラン
<ロイヤルズ4-5ドジャース>◇27日(日本時間28日)◇カウフマンスタジアム
ドジャースのマックス・マンシー内野手(34)が、6月7本目となる13号2ランを放った。
「8番三塁」でスタメン出場すると、1-1の2回2死一塁で、左腕キャメロンの直球を捉え、出場2試合連続の13号中越え2ランとした。6月7本目のアーチは打球速度104・7マイル(約169キロ)、424フィート(約129メートル)、角度33度だった。3月の打率9分5厘、4月の同2割2分2厘の不調を完璧に脱したマンシーは「今はすごく良い感じだよ。良い結果がでている。とにかく自分のスイングをすることだね」と話した。
チームは5-4の9回、1死満塁のピンチもフレディ・フリーマン内野手(35)のスーパーキャッチで併殺を完成させ、辛くも逃げ切った。遊撃手ムーキー・ベッツ内野手(32)のハーフバウンド送球を倒れ込みながら捕球したフリーマンには「信じられないほど素晴らしいよ。どうやって捕ったの? 本当にクールだったね」と笑顔を見せた。
今季は打率2割5分1厘、13本塁打、53打点、4盗塁で、OPS(出塁率+長打率)は.842とした。