ドジャースのフレディ・フリーマン(2024年8月撮影)

<ロイヤルズ4-5ドジャース>◇27日(日本時間28日)◇カウフマンスタジアム

ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が、自身の悪送球をカバーしたフレディ・フリーマン内野手(35)へ感謝した。

5-4の9回1死満塁、カグリオンが放ったゴロを二塁手トミー・エドマン内野手(30)が処理。二塁経由の併殺を狙い、二塁ベースカバーに入ったベッツへトスし、ベッツが一塁へ送球した。この送球がハーフバウンドとなるも、一塁手フレディ・フリーマン内野手(35)が倒れ込みながらグラブの先で捕球。さらに、ベースから足を離さず、勝利をもぎとった。ベッツは「ベースの近くに投げれば、フレディが必ず捕ってくれるんだ」と、ベテランへの信頼感と感謝を口にした。

フリーマンのスーパーキャッチは、MLB公式Xでも「信じられないキャッチ」として投稿され注目を浴びている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 あわや悪送球のベッツ「フレディが必ず捕ってくれるんだ」スーパーキャッチのフリーマンを信じた