鈴木誠也は３試合ぶり安打で今季24度目のマルチ安打もチームは反撃及ばず連勝が２でストップ

カブス鈴木誠也（2025年撮影）

＜アストロズ7－4カブス＞◇27日（日本時間28日）◇ダイキンパーク

カブス鈴木誠也外野手（30）が敵地でのアストロズ戦に「3番DH」で出場し、3試合ぶりのマルチ安打をマークした。

0－4の4回1死走者なしの第2打席で、先発左腕ウォルターの1ボールからの2球目カットボールを中前打。6回1死走者なしの第3打席ではカウント1－1からの3球目スイーパーを左前打した。

1回2死走者なしの第1打席は遊ゴロ、8回先頭の第4打席は低めの際どいコースを見逃し三振で4打数2安打。3試合ぶりの安打が今季24度目のマルチ安打で、打率は2割5分9厘となった。

チームは先発右腕ホートンが4回を2被弾を含む8安打7失点と打ち崩され、連勝が2で止まった。