橋岡大樹、チェコの名門スラビア・プラハへ完全移籍「CLバルサ戦で選択」契約は29年6月まで
チェコ1部の名門スラビア・プラハは27日、イングランド3部リーグに降格したルートンからDF橋岡大樹(26)を完全移籍で獲得したと発表した。契約帰還は2029年6月まで。
クラブの公式サイトで「「スラビア・プラハは素晴らしい歴史を持つチームです。チャンピオンズリーグでの試合、例えばバルセロナ戦を観戦し、とてもワクワクしました。それがスラビアとそのサポーターを選んだ理由でもあります。彼らは素晴らしい選手で、毎日YouTubeで観ています。家族からも、ここは独特の雰囲気があるから、ぜひここでプレーすべきだと言われました。待ちきれません」とコメントしている。
スポーツ・ディレクターのビレック氏は「万能選手で強いヘディングシュートを放てる選手」と評価し、「彼の加入によりチームをより前進させ、アジア市場での新たな地位を強化することもできる」と話している。
スラビア・プラハは今季リーグに優勝し、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得している。