西武対日本ハム 4回表日本ハム2死一、二塁、打者万波の時、マウンドから降りしゃがみ込む今井(撮影・河田真司)

<西武2-5日本ハム>◇27日◇ベルーナドーム

西武は重い負けになった。エース今井達也投手(27)が熱中症で4回途中に緊急降板。その後はウィンゲンターが161キロ、羽田は159キロと自己最速をマークするなど救援陣が熱投を見せたが、8回の3失点で敗れた。走者がいる時に見逃し三振を5つ喫したのも響いた。西口監督は「バットを出さないことには何も…。改善していかないといけないですね」。上位3球団との8試合の初戦を痛い形で落とした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】重い負け…走者いる時に喫した5つの見逃し三振「バット出さないことには」西口監督