ヤクルト対阪神 4回表阪神無死一塁、森下の先制の三塁適時内野安打で一塁から三塁に向かう中野は、オスナの三塁への悪送球の間に生還する(撮影・菅敏)

<ヤクルト-阪神>◇27日◇神宮

阪神中野拓夢内野手(28)が好走塁から相手のミスを誘い先制のホームを踏んだ。

0-0の4回。先頭打者として打席に入りチーム初安打となる中前打で出塁した。

続く森下翔太外野手(24)の打席。三塁への内野安打となる緩いゴロを放った。一塁走者の中野はスタートを切っており二塁をまわって一気に三塁へ。相手一塁手から三塁手への送球がそれて中野はそのまま本塁に生還した。

中野は22日ソフトバンク戦(甲子園)で頭部に死球を受けて途中交代。「頭部打撲」と診断されていたが、この日も「2番二塁」で先発出場し元気な姿を見せた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】元気にホームイン!中野拓夢、好走塁から相手のミス誘い先制生還 22日頭部死球も先発