西武対日本ハム 先発登板する日本ハム伊藤(撮影・河田真司)

<西武-日本ハム>◇27日◇ベルーナドーム

日本ハム伊藤大海投手(27)が、右手甲に死球を当ててしまった西武仲田慶介内野手(25)に即謝罪した。

適時失策で1点先制を許した直後の2回1死一、三塁の場面。仲田に対してカウント2-2と追い込みながら、6球目の149キロ直球が仲田の内角高めをえぐって、そのままガードを装着していた右手甲に当たった。

左打席付近で倒れ込んだ仲田のところへ、伊藤はすぐにマウンドから向かい、申し訳なさそうな表情をしながら声をかけて謝罪。仲田も伊藤と目を合わせて、うなずいた。

仲田はそのまま出塁し、プレーを続行した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】伊藤大海が即謝罪 死球当て倒れ込んだ西武仲田慶介に打席付近まで近寄って声かける