フリーマン、カーショー称賛「18年やってきたことを見せてくれた」３試合ぶり安打が決勝適時打

ドジャース・フリーマン（2025年4月撮影）

＜ロッキーズ1－3ドジャース＞◇26日（日本時間27日）◇クアーズフィールド

ドジャースがロッキーズをスイープし、連勝を4に伸ばした。フレディ・フリーマン内野手（35）は1－1の6回無死一、二塁からチビリの低めのチェンジアップを右前に運び、3試合ぶりの快音。決勝点をもたらし、試合後のインタビューで「ようやく出たよ。いいスイングを見せることができてよかった」と喜んだ。

6回69球を投げ1失点の力投で今季4勝目を飾ったクレイトン・カーショー投手（37）への賛辞を惜しまない。「カーショーは18年やってきたことを見せてくれた。勝つためにチャンスをつくってくれたね」と感謝しきりで話し、史上20人目のメジャー通算3000奪三振に迫るレジェンド左腕について「あと3つだね」と待ち切れない様子だった。