くじを読み上げる一関学院・黒沢主将(撮影・高橋香奈

<高校野球岩手大会・組み合わせ抽選会>◇26日◇盛岡市・キャラホール

一関学院は3年ぶりの聖地を目指す。黒沢璃晏(りあん)主将(3年)はチームの現状を「春の悔しさにもう1度チームが引き締まり、今最高の状態です」と言い切った。

今春に露呈した守備の乱れをただすため、投内連係練習などに注力し、ひとつずつクリアにしてきた。初戦は岩手と黒沢尻工の勝者。「まずは1戦1戦、自分たちの野球を貫いて戦っていこうと思います」と力を込めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【岩手】一関学院「春の悔しさ」露呈した守備の乱れ改善に自信 黒沢主将「今、最高の状態」