ゼロハリバートンのブランドアンバサダーを務める三笘薫

トータルラゲージブランドの「ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)」が、ブランドアンバサダーを務める日本代表MF三笘薫(28=ブライトン)に着想を得て誕生した新色“ホライゾンブルー”をラゲージおよびアタッシェケースより発売することを26日、発表した。

新色ははるか遠く、地平線へと溶け込む空をイメージしており、徹底して自己分析を重ね、ストイックに自身のサッカーを磨き続ける三笘の姿勢に重なるという。

三笘も「大学時代も、その後加入した川崎フロンターレのユニホームも水色で、今在籍しているチームの本拠地であるブライトンも海や空などが身近な場所。そういう面でも自分を表している色だと思う」と話し、自身の歩みを合わせた。

ラゲージ「ヘリテージライン」(全3型、20万9000円~25万3000円)、アタッシェケース「スリムアルミニウムATT」(全2型、13万2000円~14万3000円)で展開する。

これを記念し、旗艦店「ゼロハリバートン 新宿サザンテラス店」では、サイン入り限定モデルの発売や私物展示企画などを含む「Beyond the Horizon」キャンペーンを27日からスタートする。

キャンペーンに先駆け、三笘が初めて新宿サザンテラス店を訪問。ブランド公式YouTubeで店内を巡る様子や新色ホライゾンブルーへの思いなどを語る特別動画を公開している。

動画ではブランドの魅力について「丈夫な上で、シンプルでかっこいいデザイン。一番の目的は“安全に荷物を運ぶ”こと。使う人が何を求めているのかをしっかりと反映した製品がそろっている」と語っている。

また「周囲からストイックと評されることが多い」と明かしたうえで、物事を追求していくことや、仕事に対して情熱を持つ姿勢はブランドに共感するとも話し、自身の原点について「いつも最終的にたどり着くのは、“プロサッカー選手として時間が限られている”ことと、“1度しかない人生”ということ。常にその点に立ち返り、何事にも全力で取り組むようにしている」と続けた。

三笘は今季3シーズン目を迎えたブライトンで日本人初の2ケタ得点をマーク。今オフには22年7月に結婚を発表していた、筑波大時代の同学年で陸上女子3段跳び選手のクリア夫人とのウエディングフォトをアップするなど公私に充実している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 三笘薫に着想を得た新色商品発売「自分を表している色」ブランドアンバサダーのゼロハリバートン