カブス鈴木誠也(2025年撮影)

<カージナルス0-8カブス>◇25日(日本時間26日)◇ブッシュスタジアム

カブス鈴木誠也外野手(30)が敵地でのカージナルス戦に「3番DH」で出場し、4打数無安打、1四球に終わった。4試合ぶりの無安打で、今季打率2割5分8厘、21本塁打、67打点、OPS.853。打点はダイヤモンドバックスのスアレスと並んでリーグ1位を維持している。

初回は二飛、3回は右飛で凡退。4回2死二、三塁では四球で出塁したが、6回は二ゴロ、8回は空振り三振を喫した。

一方、チームはカージナルスの投手陣を序盤から攻略して5回までに8点を奪って大勝。連敗を3で止めた。今季47勝33敗で2位ブルワーズに2・5ゲーム差をつけてナ・リーグ中地区首位に立っている。明日の試合では左太もも裏の張りで負傷者リスト入りしている今永昇太投手(31)が復帰登板する。

カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(27)は出場機会がなく、3試合ぶりの欠場となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 鈴木誠也4打数無安打、打点はスアレスと並んでリーグ1位を維持 今永昇太は27日復帰登板