ロッキーズ対ドジャース 6回表ドジャース無死二塁、大谷は日米通算300号となる2点本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ロッキーズ7-9ドジャース>◇24日(日本時間25日)◇クアーズフィールド

ドジャース大谷翔平投手(30)が、ロッキーズ戦で2試合連続の今季27号2ランを放ち、日米通算300本塁打を達成した。

3点リードの6回無死一塁、1ボールから左腕ライアン・ロリソンの92・7マイル(約149キロ)の速球を左翼席に運んだ。

今季27本塁打で年間では54・6本ペース。ナ・リーグの本塁打争いで2位のダイヤモンドバックス・スアレスに2本差をつけた。

メジャートップは、32本塁打のマリナーズのカル・ローリー捕手(32)で、その差を5本とした。

チームは4回に打者一巡の猛攻で一挙6得点で逆転し、ロッキーズに快勝。不振のコンフォートが決勝の5号3ランを放った。

両リーグの本塁打争いのトップ3は以下の通り。

◆ア・リーグ本塁打争い(トップ3)

1位 ローリー(マリナーズ) 32本

2位 ジャッジ(ヤンキース) 28本

3位 ウォード(エンゼルス) 19本

3位 カミネロ(レイズ) 19本

◆ナ・リーグ本塁打争い(トップ3)

1位 大谷翔平(ドジャース) 27本

2位 スアレス(ダイヤモンドバックス) 25本

3位 シュワバー(フィリーズ) 24本

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平がリーグトップ27号で年間54.6本ペース メジャートップのローリーと5本差