【クラブW杯】菅原由勢の解説に高評価 「ゆるーい感じでおもしろかった」「心地よかった」
FIFAクラブワールドカップ(W杯)米国大会は24日(日本時間25日)に1次リーグ第3節が行われた。
エスペランス・チュニス(チュニジア)対チェルシー(イングランド)のDAZN中継には、日本代表DF菅原由勢(24=サウサンプトン)が解説として登場。選手目線でプレーを説明した。
イングランド・プレミアリーグの舞台で戦う日々には「毎試合、ムチでたたかれているように鍛えられる」と話し、どのクラブにも個の力で打開できる選手がいるレベルの高さには「プレミアはみんなすごいっすよ」としみじみと語った。
中継の中では、トットナム移籍の可能性が高まっている日本代表DF高井幸大についても言及。イタリアのジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏の決めぜりふが投稿されていたことにも触れて「出てましたね、here we go。あんなに肝の据わっている20歳がいたら安心」と評価した。
また、今大会パルメイラスに所属し、新シーズンにチェルシーに加わることになっている18歳のブラジル代表MFエステバンが「メッシーニョ」と呼ばれている話を振られた際には「メッシーニョ…そんなこと言われてみたかったですよ」とこぼした。
菅原の解説にはファンから好反応で、X(旧ツイッター)では「菅原の解説がゆるーい感じでおもしろかった」、「ひょうきんなあのキャラそのまま」、「心地よかった」などと投稿されている。