ロッキーズ対ドジャース 6回表ドジャース無死二塁、大谷は日米通算300号となる2点本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ロッキーズ-ドジャース>◇24日(日本時間25日)◇クアーズフィールド

ドジャースが、4回に打者一巡の猛攻で一挙6得点で逆転し、ロッキーズに快勝した。

2点を追いかける4回、先頭のフリーマンのゴロを一塁手のトグリアが失策。スミス、マンシーの連打で無死満塁とし、T・ヘルナンデスの二ゴロ、相手の野選で追いつくと、コンフォートの5号3ランで勝ち越した。

コンフォートは、試合前時点で打率1割6分5厘、4本塁打、13打点と不振が続くが、この日は持ち味のアーチを放った。

3点リードの6回無死一塁では、大谷翔平投手(30)が、左腕のライアン・ロリソンから2試合連続の今季27号2ランでリードを広げ、日米通算300本塁打を達成した。

投手陣は、ブルペンデーを採用。先発を任されたドライヤーが1回1失点で降板し、2番手のロブレスキが5回2失点と好投した。7回以降は勝ちパターンで逃げ切った。

ナ・リーグ西地区首位のドジャースは、同地区最下位のロッキーズとの初戦を制し、2連勝を飾った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース“打者天国”で打ち勝ち2連勝 大谷翔平日米通算300号、同地区最下位の猛追かわす