【ソフトバンク】柳町達が交流戦MVP 首位打者&最高出塁率 19年松田宣浩以来の球団8人目
日刊スポーツ 2025年06月25日 13:00:06
日本野球機構(NPB)は25日、2025年度「日本生命セ・パ交流戦」の表彰選手を発表し、ソフトバンク柳町達外野手(28)が「日本生命 最優秀選手賞」を受賞した。球団では19年松田以来9度目8人目の受賞(柳田が2回受賞)となった。
柳町は交流戦全18試合に3番で先発出場。打率3割9分7厘、出塁率4割7分4厘は12球団トップで「首位打者」と「最高出塁率者」にも輝いた。チームの19年以来6年ぶり交流戦優勝の立役者となった。
プロ6年目の今季は開幕2軍スタートだったが、4月1日に1軍昇格。同23日からはスタメンに定着し、シーズン通算でもここまで打率3割4分2厘でパ・リーグのトップに立っている。
両リーグから1人ずつ選ばれる優秀選手賞は、パからは大関友久投手(27)が選出された。大関は交流戦で2勝0敗、防御率0・78はモイネロと並んで12球団トップの好成績を残した。
情報提供元: 日刊スポーツ