先発右腕シンダーガードがホワイトソックスとマイナー契約 メッツやエンゼルスでプレー
メッツやエンゼルスでプレーした先発右腕ノア・シンダーガード(32)が、ホワイトソックスとマイナー契約を結んだと、複数の米メディアが24日(日本時間25日)、伝えた。ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者によると、メジャーに昇格すれば今季年俸は175万ドル(約2億5400万円)になるという。
シンダーガードは2015年にメッツでデビューし若手時代は剛速球投手として活躍したが、20年に右肘のトミー・ジョン手術を受けた後は球速が戻らず苦戦が続いた。22年にはFAでエンゼルスに移籍し大谷翔平投手(30=ドジャース)らと先発ローテを担ったが、チームが低迷したため途中でフィリーズへトレードで移籍。23年はドジャースとガーディアンズに所属したが結果が出ず、昨季1年はチームに所属せず、今季もここまでFAのままだった。
メジャーではここまでの8年間で通算59勝47敗、防御率3・71、928奪三振としている。