大谷翔平「1番DH」 ロッキーズ戦は直近12試合で7本塁打など記録的数字/スタメン一覧
<ロッキーズ-ドジャース>◇24日(日本時間25日)◇クアーズフィールド
ドジャース大谷翔平投手(30)がロッキーズ戦に「1番DH」で出場する。22日(同23日)のナショナルズ戦では8試合ぶりとなる今季26号本塁打を放ち、日米通算300本塁打に王手をかけた。試合のなかった23日(同24日)の移動日をはさみボールの飛ぶクアーズフィールドで2試合連続27号が出るか注目される。今季はここまで77試合に出場し打率2割9分1厘、26本塁打、49打点、11盗塁としている。
米データサービス「スタッツパフォーム」によると、大谷はロッキーズ相手の直近12試合で7本塁打、25安打、8盗塁をマーク。特定のチームを相手に12試合でこの数字をマークしたのは、1901年の近代野球移行では大谷だけだという。
相手先発投手はメジャー10年目の右腕ヘルマン・マルケス(30)。今季は15試合に登板し3勝8敗、防御率6・11。大谷は今年4月16日の対戦で今季6号を放っており、過去の対戦では1本塁打を含む8打数3安打、3打点、2四球としている。
ドジャースのスタメンは以下の通り。
1番DH 大谷翔平
2番遊撃 ベッツ
3番一塁 フリーマン
4番捕手 スミス
5番三塁 マンシー
6番右翼 T・ヘルナンデス
7番中堅 パヘス
8番左翼 コンフォート
9番二塁 エドマン
先発投手 ドライヤー(2勝2敗、防御率3・18)