滋賀大会抽選会に出席した、近江の主将、大林(撮影・中島麗)

第107回全国高校野球選手権滋賀大会(7月6日開幕)の抽選会が24日、栗東市内で開催された。

23年まで夏5連覇した近江は昨夏4強で、王座奪還に燃える。12日の初戦は守山との対戦が決まった。

昨秋も4強、今春は準優勝。2度も滋賀学園に、2-14、0-8で大敗を喫した。両校が勝ち上がれば、決勝でぶつかる予定。大林幸士郎捕手(3年)は「夏やり返すしかない」とリベンジを狙う。今春新たに小森博之監督(41)が就任。「(小森監督の)最初の夏に初出場となるように、監督を甲子園に連れて行きたい。新しい近江を見せたい」と言葉に力を込めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【滋賀】今春新監督就任の近江「監督を甲子園に」選手宣誓滋賀学園は史上初春夏3大会連続聖地へ