【阪神】藤川監督、リーグ戦へ向け「移動もハードだったけど、ここでひと息ついて」／一問一答

練習を見守る阪神藤川監督（撮影・前田充）

阪神は24日、甲子園で全体練習を再開した。4日間日程が空くうちの2日目。セ・リーグ再開初戦は27日のヤクルト戦（神宮）だ。

藤川球児監督（44）の一問一答は以下の通り。

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－交流戦明けの4日間でリーグ戦へ整えていく

「みんな、久しぶりに自宅でゆっくりと寝られたと思うので。（交流戦は）移動もハードだったけど、ここでひと息ついて、またやってくれれば」

－22日のソフトバンク戦（甲子園）で頭部死球を受けた中野がチーム練習に参加

「（死球から）48時間が経てば、まあまあ大丈夫なので。脳震盪（しんとう）のテストがありますから、それを経て、ですね」

－25日以降にシート打撃などは

「いらないでしょ。全然、必要だと思わない」

－湯浅はリーグ戦再開から再昇格か

「（登録抹消前の）最後に球が浮いてきていたのでね。岩貞含めて。桐敷もそうだけど。ファームの試合があるので、そこで投げた方が確認が取れる。どこで使うかを含めて、（1軍に）上がる、上がらないは別にして、木下も状態は上がっていますから」

－ブルペンは右投手が少なく再構築

「ゲラ（の不調）が最初にありましたけどね。石井のアクシデントがあってからは、安定時期に入るのは想定よりは遅れています」