野手陣の打撃練習を見つめる井上監督(撮影・森本幸一)

中日井上一樹監督(53)が細川成也外野手(26)を4番で固定する。「当分はタカシ(細川)でいこうかなと」。

ここまでチームの打順別成績で、4番は打率1割9分9厘、5本塁打、24打点と苦しむ。カリステは2軍再調整、ボスラーも期待通りとは言えない。細川は右足太もも裏痛完治後の4試合で打率4割6分2厘、1本塁打、3打点と好調。2年連続20発以上の大砲が軸として機能すれば、チーム打率、得点でリーグワーストの打線も上向く。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【中日】井上監督「当分はタカシで」細川成也を4番で固定 2年連続20発以上の大砲が軸に