マリナーズ・ローリーが両リーグ独走の32号 ジャッジと4本、大谷翔平と6本差 トップ3は?
<ツインズ2-11マリナーズ>◇23日(日本時間24日)◇ターゲットフィールド
マリナーズのカル・ローリー捕手(28)が、両リーグトップ独走の32号本塁打を放った。2位のヤンキース・ジャッジに再び4本差、ナ・リーグ1位のドジャース大谷翔平投手(30)との差を6本に広げた。
ローリーは敵地でのツインズ戦に「3番捕手」で出場。9回に4試合連続の2ランを運んだ。ここ6試合で6本塁打で年間67・3本ペースと、驚異的な勢いで量産している。
ア・リーグ本塁打王争いでは、28本塁打でヤンキース・ジャッジが2位、19本塁打でエンゼルス・ウォード、レイズ・カミネロが3位につける。
ナ・リーグ本塁打王争いは、ドジャース大谷が26本でトップで、2位のダイヤモンドバックス・スアレスが25本、3位のフィリーズ・シュワバーが24本塁打をマークする。
◆ア・リーグ本塁打争い(トップ3)
1位 ローリー(マリナーズ) 32本
2位 ジャッジ(ヤンキース) 28本
3位 ウォード(エンゼルス) 19本
3位 カミネロ(レイズ) 19本
◆ナ・リーグ本塁打争い(トップ3)
1位 大谷翔平(ドジャース) 26本
2位 スアレス(ダイヤモンドバックス) 25本
3位 シュワバー(フィリーズ) 24本